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妄想 まどまぎマカロンクロス その3

まどまぎ×ピンキーマカロンです。[]が会話、{}が思い、「」がてれぱしーです。
それでは始めます。

OP曲 コネクト

第三話
[魔獣]
マミ[あら、あなた・・・魔法少女ね。何をしているの?]
?[あっ!マミさん!バケーキ退治をしていたの。]
ドルチェ[ピンキーマカロン!マミさんなんて言ったらダメだピョン!]
ピンキーマカロン[あっ!ごめん!ドルチェ!]
マミ[やっぱりあなた・・・あすみさんね?バケーキていうのはなんなのかしら?]
ピンキーマカロン[私あすみじゃないです。バケーキていうのはケーキなどのお菓子に悪い心が宿った化け物で、友達にとりついては、学校でいろんな悪さをしているんです。]
マミ[ふぅん。で、あなたがしているのはバケーキ退治だけ?魔獣退治は?]
ピンキーマカロン[魔獣?]
マミ[えっ!魔獣を知らないの!?魔獣ていうのは、 大きさは3m程で白い巨大な男の風貌で聖職者のような服を着ている、顔は人造人間のよう、神々しいイメージなの。
男性的であり、攻撃は直接的でシンプル、規則性であり繁殖はせずに収縮するのよ。
技は手から繰り出す糸状のレーザーよ。
魔法とは違う力で動いており、グネグネになった世界のバランスを戻すためグリーフシードを集めているの。
魔法の元となる感情を吸い上げ体内でグリーフシード化させる、吸われた人間は廃人になってしまう。
魔獣が作るグリーフシードは小粒で四角い形をしているわよ。わかった?]
ピンキーマカロン[はい。でもグリーフシードって何ですか?]
マミ[えっ!グリーフシードも知らないの!?グリーフシードていうのは、魔法少女が魔獣を倒して得られる報酬であり、魔力の消費によるソウルジェムの穢れを吸って移し替えることができるのよ。
ただし消耗品で、使用限界に達したグリーフシードを喰らって処分するのがキュゥべえの役目の一つらしいの。
わかった?]
ピンキーマカロン[はい。でもソウルジェムって何ですか?]
マミ[えっ!ソウルジェムをもってないの!? ]
ピンキーマカロン[はい。]
マミ[本当なの?あすみさん。]
ピンキーマカロン[はい。私あすみじゃないです。]
マミ[うふふ。嘘つかなくてもいいわよ。だって私もあなたと同じ魔法少女なんですもの。]
ピンキーマカロン[本当ですか!?マミさん!]
マミ[ええ。本当よ。]
ほむら[遅れてごめんなさい。巴さん。]
マミ[いいわよ。明美さん。ソウルジェムをもってないってことは、キュウベェと契約していないの?]
ほむら[えっ!ソウルジェムをもってない!? ]
マミ[ええ。そうみたい。]
ピンキーマカロン[はい。ドルチェに強制的に魔法少女にされたんですから。]
ドルチェ[強制的にって何だピョン!]
ピンキーマカロン[だって事実じゃない!]
ほむら[そう。でもそれがいいわ。だって魂無事でしょ?]
ドルチェ[そうだピョン。インキュベーターと一緒にされたら困るピョン。]
ほむら[えっ!インキュベーターを知っているの?]
ドルチェ[モチロンだピョン。アタチは宇宙から来たんだピョン。]
~帰り道~
杏子[なあ、うらら。]
うらら[なぁに?杏子?]
杏子[この町に魔法少女なんているのか?]
うらら[いるけど・・・]
杏子[どんな奴?]
うらら[バケーキ退治をしてる。]
杏子[バケーキ?魔獣じゃなくて?]
うらら[うん。]
杏子[って事はこの町のグリーフシードは全部あたしらのモンってことか?]
うらら[・・・?]
杏子[あっ!ごめん!今の気にしないでくれるか?]
うらら[はい。]
うらら{後であすみちゃんに聞こう。}
杏子{後でマミ達に聞こう。}

第三話
終わり

ED曲magia

次回 [グレン先生。そんなことってあるの?]
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